ラブール警部声優は変わった?最新情報と、学べる内容をチェック

子供向けの人気教育アニメ「ラブール警部」(Sheriff Labrador:ベビーバス制作)は、子どもが事故や犯罪の危険を学ぶ知育チャンネルとして広く知られています。

日本語版のラブール警部を長く聞いている方から、「声優が変わった?」という疑問が挙がることもしばしば。

この記事では、ラブール警部の声優に変更があったのか、最新の声優プロフィールとともに詳細に解説します。

 ラブール警部(Sheriff Labrador)とは?

「ラブール警部」はYouTubeの「BabyBus(ベビーバス)」チャンネルで配信されているシリーズの一つ。

ラブラドールレトリバーの警察官ラブールが、ベルマンやパピーと事件を解決しながら、子どもに向けた安全知識やマナーを啓蒙します。

日本語版の登録者は26.6万人、英語版は688万人を超える人気コンテンツです

主要キャラクター構成は以下の通り:

  • ラブール警部(ラブラドールレトリバー/Sheriff Labrador):主人公、正義感あふれる警察官

  • ベルマン(ドーベルマン):相棒であり少しドジ

  • パピー(パピヨン):メカ担当の紅一点

  • アン(Dr. Antel):アンテロープの悪役で、ときには子どもへの注意喚起を促す存在

可愛らしいキャラクターが日常の危険なことや、大切なことを子供たちに教えてくれるので、親子でとても見やすいアニメですよね。

私も息子とよく見るのですが、気づいたら新しいシリーズが追加されていたりして、飽きないし息子も勉強になるので重宝しています。

ラブール警部声優情報:現在の担当は田丸篤志さん

結論から言うと、現在の日本語ラブール警部の声優は 田丸篤志(たまる あつし) さんです。

SNSやQ&Aサイトなどでも「ラブール警部の声優が田丸篤志氏」と話題になっています

● 田丸篤志プロフィール

  • 名前:田丸篤志

  • 生年月日:1986年2月27日

  • 出身地:埼玉県(出生は北海道だが幼少期に埼玉に移住)

  • 所属:マウスプロモーション所属の声優です

  • 代表作:『魔法使いの約束』アーサー役、『ディズニー ツイステッドワンダーランド』アズール役、『刀剣乱舞ONLINE』一期一振役など多数

SNSでの声も:

「最近お子用にヘビロテしてるラブール警部の声優さんが田丸篤志氏と知って…」

(Xより)

と、お子さん用アニメですが声優さんも実力派の声優さんが起用されていることに驚かれている方も多いようです!

ラブールの正義感溢れる声に、子どもも大人も日常の危険に気を付けよう!という気持ちになりますよね^^

ラブール警部の声優は変わったのか?

過去に別の声優が担当していた記録は見当たりません。

現在投稿されている日本語版のすべてのラブール警部動画において、田丸篤志さんがラブールの声を担当しているようです。

過去と比べても「声が違う」「声優が変わった」という報告や公式の発表は確認できず、仮に変更があるなら公式からの告知が必要ですが、そのような情報はありません。

したがって、声優に変更はない可能性が非常に高いと、最新情報から判断できます。

今後変わる可能性もありますが、今のところ大きな変更は無さそうですね。

子供用のアニメは大人向けアニメと違い、シリーズで何年も長く続く傾向にあるため、その中で多少の演技の違いなどを感じるファンもいるのかもしれませんね。

追記:ラブール警部が教えてくれる!子どもたちが気をつけるべき危険とは?

ラブール警部は、子どもたちが遭遇するかもしれないさまざまな危険やトラブルに対して、わかりやすく警鐘を鳴らしてくれるアニメです。

事件の捜査を通じて、子どもが日常生活でどんなことに気をつけるべきかを物語形式で伝えてくれる点が、この作品の最大の魅力。

そのあたりも少しおさらいしておきます。

■ 1. 見知らぬ人に声をかけられたらどうする?

ある回では、子どもが公園で遊んでいると、知らない大人が「お菓子あげるよ」「子猫を探すの手伝って」と声をかけてきます。

ラブール警部は「見知らぬ人には絶対について行ってはいけない!」と断言。


このエピソードでは、「いか・の・お・す・し」(行かない・乗らない・大声を出す・すぐ逃げる・知らせる)という防犯標語に似た行動を自然と学べます。

■ 2. 火や電気の危険

別のエピソードでは、ベルマンが家のコンセントに濡れた手で触れて感電してしまいます。

ラブール警部はすぐに応急処置をしながら、「電気はとても便利だけど、扱いを間違えると命に関わるよ」と子どもたちに注意を促します。


また、火遊びの危険にも言及し、ライターやコンロに触ってはいけないことを教えています。

■ 3. SNS・ネットの落とし穴(デジタル安全)

最近のエピソードでは、子どもたちがタブレットを使ってSNSのようなツールで遊んでいる場面が登場。

そこに悪意のあるキャラクターが登場し、嘘の情報やリンクを送ってくることでトラブルに巻き込まれそうになります。


ラブール警部は、「ネットの世界でも正体のわからない人とつながらないことが大切」と語り、ネットリテラシーの重要性を教えてくれます。

■ 4. 留守番中のトラブル

ある家庭では子どもが一人でお留守番をしていたところに、知らない人が「宅配です」と訪ねてきます。

インターホン越しのやりとりに戸惑う子どもに、ラブール警部が登場して、
「本当に宅配かどうかは大人に確認を。ドアを開ける前に必ず家族に連絡を」とアドバイス。


防犯・戸締まりの意識を高めるエピソードとしても人気です。

■ 5. 交通事故・自転車の危険

自転車で信号無視をしてしまったベルマンが車とぶつかりそうになるストーリーもあります。

そのときラブール警部は、「赤信号は絶対に止まること!」「ヘルメットをかぶることの大切さ」を何度も繰り返し伝えます。


交通ルールの基礎をしっかり学べるので、幼児~小学生の家庭に特におすすめの回です。


ラブール警部は子どもと一緒に見ながら学べる安心の時間

ラブール警部の魅力は、エンタメ性と教育性のバランスにあります。

ただおもしろいだけでなく、実際に子どもが遭遇しそうな“身近な危険”を再現し、正しい対処法を優しく丁寧に教えてくれます。

また、ラブール警部自身がときには失敗し、仲間と一緒に反省したり、話し合ったりするシーンも多いため、「間違えること=悪いこと」ではなく、「気づいて学ぶこと」が大切なんだということを自然と伝えてくれるのもポイントです。

可愛らしく声優さんの演技も魅力的なアニメであるのと同時に、子どもも大人もハッとさせられるアニメでもあります。

是非、夏休みや長いお休みなどにもとてもおすすめなので、親子で見てみてくださいね^^

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