ある姫キャラクターと声優解説！アニメ化への期待大！

『ある日、お姫様になってしまった件について』（通称「ある姫」）は、韓国の原作Plutus・作画Spoonによる人気コミック。

Webtoon版がピッコマやKADOKAWAのComicWalkerで2019年7月5日より連載開始され、日本語版は既刊12巻（2025年9月5日時点）まで発売されています

この「ある姫」のキャラクターの魅力は、何と言っても「運命に抗う皇女アタナシア」の存在感。

原作累計2億PV、単行本220万部のヒットを記録し、2024年には「アニメ化してほしいマンガランキング」で第2位に輝いた人気作です

自分は原作に触れていないのですが公式動画のコメントを見る限り、原作ファンのみなさんも期待大といった今作なのではないでしょうか。

映像を少し見ただけでも力の入れようが感じられますし、声優陣も豪華な顔ぶれということもあって秋アニメの中でもかなり楽しみな作品です！！

ある姫　キャラクター＆声優紹介

以下にある姫のキャラクターとして注目すべき主要登場人物と、その日本語吹替（CV）をまとめます。

アタナシア・デイ・エルジェア・オベリア（CV：諸星すみれ）

• ある姫のキャラクターに欠かせない主人公。オベリア帝国の皇女で、直系王族にのみ宿る魔力由来の宝石眼を持ちながら、魔力を持たずに生まれてしまった稀有な存在。

• 幼少期に母を、父との愛情も得られず孤独に育ちますが、未来を予見する夢を見られる力に気づき、“18歳で追放”という悲惨な運命を変えようと奮闘します

• 声を担当する諸星すみれさんは、

• 「自身のバッドエンドを避けるために奮闘するアタナシアが、健気でたくましく、とても魅力的です」     (電撃オンラインより）

とコメント。少女役、かつ演技派の印象が強い諸星さんですが今作はお姫様を演じられるとのことで非常に楽しみです！！

私も諸星さんの演技は約束のネバーランドのエマで初めて耳にしたのですが、リアルかつ魂に響く感情的な演技に心ひかれたのを今でも覚えてます＾＾

クロード・デイ・エルジェア・オベリア（CV：前野智昭）

• 父王。冷酷で感情を表に出さない賢帝。前皇帝の圧政を終わらせたが、妻・ダイアナの死後は政務に没頭し、アタナシアとの関係が疎遠に 。

• 担当声優である前野智昭さんは、

• 「オーディション時から冷酷、憎しみ、自然体、愛情…いろんな要素を演技に加味できるよう意識しました」 (電撃オンラインより）。

と語っています。

フィリックス・ロベイン（CV：木村良平）

• 代表的なある姫キャラクターの一人。少年時代からクロードに仕え、厚い信頼を得る「赤血の騎士」として知られる明るく忠誠心あふれる護衛騎士隊長

• 木村良平さんは、

• 「アタナシアが可愛すぎて、彼女に目がいきすぎてしまうほど」 (電撃オンライン。)

と語り、作品のテンポや美しさに魅了された様子。女性人気の高い声優さんなのでキャラクターとしても注目度が高そうですね。

ルーカス（CV：岡本信彦）

• ある姫キャラクターの魔法ミステリー枠。伝説の黒い塔に眠っていた帝国史上最強の魔法使いで、塔から出た後は魔力の大部分を失っており、魔力消費を抑えるために少年の姿でアタナシアに接近

• 岡本信彦さんは、

• 「敵か味方かわからない謎めいた存在として演じたい」 (電撃オンラインより)

とコメント。公式映像でも謎めいた姿と主人公と交流する姿に気になる視聴者も多いのではないでしょうか。

イゼキエル・アルフィアス（CV：梅田修一朗）

• アルフィアス公爵の一人息子で、博学多才な優しい青年。ある姫キャラクターの中でも重要な救い手の一人として、アタナシアとの出会いを通じて変わっていきます

• 梅田修一朗さんは、

• 「顔も綺麗で…たれ目な優しい眼差しにドキッとさせられます」 （電撃オンラインより）

と、その魅力を存分に意識。

ジェニット・マグリタ／ジェニット・デイ・エルジェア・オベリア（CV：石見舞菜香）

• 物語内でアタナシアが転生した小説『かわいらしいお姫様』のヒロインで、「ある姫 キャラクター」のもう一人の重要存在。宝石眼を持ち、未来では帝国の第一継承者となる運命

• 石見舞菜香さんは

• 「原作も好きだったので、本当にうれしい。心優しいジェニットを素敵に演じたい」 （電撃オンライン）

と意気込みを述べています。

ある姫 キャラクターまとめ