プロフィール、出演数の多さで話題に??ご結婚は?
職業 声優
名前 杉山里穂
ふりがな すぎやまりほ
性別 女性
生年月日 12月31日
星座 やぎ座
出身地 北海道
所属事務所 マウスプロモーション
代表作 ・波よ聞いてくれ(鼓田ミナレ)
・継つぐもも(安次峰あるみ)
・スライム倒して300年、知らないうちにレベルMAXになってました(ロザリー)
・CONCEPTION(タルア)
・七つの魔剣が支配する(ピート=レストン)
・実験品家族 -クリーチャーズ・ファミリー・デイズ-(タニス)
受賞歴 第15回(2020年度)声優アワード 新人女優賞
新人女優賞も獲得されている実力派です。
また、所属事務所であるマウスプロモーションには他にも大塚明夫さん、大谷育江さん、加隈愛衣さんが所属されています。
誕生日が同じ声優さんには安齋由香里さん、河瀬茉希さん、小俣凌雅さん、中川慶一さん、橋本祥平さん、福原綾香さんがいらっしゃいます。
杉山里穂さんと言えばアニメに出演される本数がとても多いことでも有名で、年間のアニメ出演数ランキングにおいても何度か1位を獲得されています。
ツイッターでも1位を獲られた時の感想を述べられています。
杉山里穂@sugiyama_rihoなんかお友達から聞いたんですけど、今年のアニメ出演数1位だったらしいです…本当にありがたい…来年はもっといっぱい喋れるように頑張りますねぇえええええ
鬼滅の刃にも出演??
杉山さんといえば鬼滅にも出演されていることで話題になりましたがなんと第一話に出演されていて、その後も別脇役で何度もご出演されているみたいです^^
ご本人のツイッターにもこのように投稿されていました。
杉山里穂@sugiyama_rihoTVアニメ「鬼滅の刃」遊郭編 第一話『音柱・宇髄天元』に出演いたしましたとうとう遊郭編がスタートしましたね…この日を心待ちにしていましたもちろんリアタイしてましたが、本当に体が震える…そしてとうとう宇髄天元様が登場…ヒェエ ぜひご覧ください#鬼滅の刃
杉山さんご出演の86(エイティシックス)、演じられたアンリエッタペンローズとは?
個人的に影の名作の一つにあげたい86(エイティシックス)。戦争がテーマということで重い内容ではありますが、ストーリー構成のわかりやすさ、キャラクター一人一人の感情描写が共感でき、プラスして恋愛要素も入ってくるのでまるで映画を見ているかのような気持ちに毎話心が動きます。放映当時も人気の作品でしたし、人気だからこそ評価は分かれたようですが、あまりにも残酷な差別、社会分断、なかなか交わらないヒロインと主人公の世界線、戦争風景、どれもが現実離れしているようで、私たち現代社会を生きる一人一人にも「どう生きる?」を訴えかけてきます。
以下のあらすじを見るととても難しそうに感じるかもしれませんが、実際はそこまで専門用語など分からなくても感情に訴えかけてくる話が多いため、スラスラ見ることができます。
星歴2148年。サンマグノリア共和国は隣国ギアーデ帝国が投入した完全自律型無人兵器「レギオン」の侵攻に対し、同様の無人兵器「ジャガーノート」を投入。流血無き戦場を作り上げる事で脅威を退けていた。しかし、その実態は多数派民族である白系種以外を人間と見做さない狂気の差別思想から生み出された「有人搭乗式無人機」であり、搭乗させられた少数派民族は共和国85行政区の外へ追いやられた人型の家畜、「エイティシックス」と蔑まれながら絶死の戦場を戦い続けていた。そんな中、白系種でありながら軍内で差別政策撤廃の活動を行う士官ヴラディレーナ・ミリーゼは、管制担当者に多数の退役者や自殺者を出し「死神」と呼ばれるエイティシックスが居る部隊の管制を任され、自国が目を背け続けていたレギオンの真実を知る事になる。
主人公(シン)はこのエイティシックスと呼ばれる、戦うためだけに生きる人物。そして中心の国家には家畜と呼ばれ、ひたすらに戦い続ける。ヒロインはその中心国家に生き、安全な場所からエイティシックスに対して指示することに葛藤します。
そして杉山さんが演じられているのがこのヒロイン、ヴラディレーナ・ミリーゼ(レーナ)の昔からの親友で健康管理も任されているアンリエッタペンローズです。
白系種の元共和国民。レーナの親友で、パラレイドの研究主任を務める技術大尉。16歳。誕生日は11月12日。愛称はアネット。レギオン側識別名「ミネルヴァ」。シンとは家が隣同士の幼なじみであった[注 5]。幼いころのシンからは「リッタ」と呼ばれていた。シンを救えなかったことに対して負い目を感じており、第86独立機動打撃群に志願したことにもそれが関係している。共和国解放後はギアーデ連邦へ赴き、第86独立機動打撃群では知覚同調班の主任を努め、階級は少佐になっている。
お菓子作りが好きだが、幼いころは味見した父親が気絶する代物をシンに食べさせようとしたこともある。
作品内ではレーナと親しい様子も見せ、いつかエイティシックスと和解し共生できると夢を見るレーナに対して現実をつきつける立場にもあります。
レーナってば、最近つきあい悪いよ? エイティシックスなんかに尽くしてやったって、何にもならないんだからね? by アンリエッタ・ペンローズ.
杉山さんの諭すような、冷静な声感がアンリエッタとぴったりで、脇役ながらに視聴者に印象を強く残す役となっています。
現実を冷静にヒロインにつきつける、私たちにとっても「何をやったってしょうがない」「一人の人間が動いたってしょうがない」「何も変わらない」という思い込みをつきつけてくるようです。果たして本当にそうなのでしょうか??実際のところは是非みなさんの目で確かめてみてくださいね^^
余談ですが86の作中BGMは澤野弘之さんという進撃の巨人などの曲を手掛けている方が作曲されていて、とても雰囲気があって「戦いにいくぞ!」という士気を感じる曲ばかりです。ぜひ曲にも注目してみてくださいね^^
まとめ
今回は大好きな作品86と、杉山里穂さんについてまとめてみました。
86については小説版でアニメの続編版も出ていますし今後次期のアニメ化の可能性もあるのでしょうか?
今後の展開が楽しみです^^
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